体験イベント

【札幌市】小学生以下の子どもが無料で体験学習できるおすすめスポットまとめ

【札幌市】小学生以下の子どもが無料で体験学習できるおすすめスポットまとめ

大人も子どもも、家で勉強するのはマンネリ化してしまい、飽き飽きしてしまいがちです。

そこで、小学生のお子さんが気軽に体験学習をすることができる、札幌市のおすすめスポットをまとめてご紹介しますので、行ってみてはいかがでしょうか?

中には大人は利用料がかかるものもありますが、基本的にはほとんど負担なく利用できるはずです。

学習だけじゃなく、旅行の際にもおすすめのスポットですので、是非参考にしてみて下さい。

札幌市で小学生以下のお子さんが無料で体験学習できるおすすめスポット

札幌市下水道科学館

札幌市下水道科学館

札幌市下水道科学館は、札幌市の下水道の役割や水の循環について楽しく学べる施設です。

無料で入館できるこの科学館では、実験や映像を通じて下水処理の仕組みや環境保全の大切さを体験的に学ぶことができます。

家族連れや学校の社会科見学にも人気のスポットです。

自由研究の題材にもぴったりで、環境問題について考えるきっかけにもなります。

大人も子どもも無料で利用できますし、想像以上に見どころがたくさんありますので、おすすめの学習スポットです。

見どころ・展示内容

館内には、子どもから大人まで楽しめるさまざまな展示があります。

下水道のしくみコーナー

実際の水の流れを再現した模型を使い、家庭や街から流れ出る水がどのように処理されるのかをわかりやすく説明しています。

実験・体験コーナー

「汚れた水をきれいにする実験」や「下水処理のしくみを体験できる装置」など、遊びながら学べる体験型展示が充実。

シアターコーナー

大画面で札幌の水環境や下水処理について学べる映像を上映。小さなお子様にも分かりやすく解説されています。

屋外展示

実際に使用されていた下水道管の展示や、雨水の流れを体験できるコーナーもあり、実物に触れながら学ぶことができます。

場所 札幌市北区麻生町8丁目
電話番号 011-717-0046
開館時間 9時30分~17時00分(ご入館は16時30分まで)
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日が休館日)・年末年始
入館料 無料
URL https://sapporo-src.com/kagakukan/

 

 

札幌市水道記念館

札幌市水道記念館

札幌市水道記念館は、札幌市の水道の歴史や仕組み、水の大切さについて学べる施設です。

無料で入館でき、展示や体験型アトラクションを通して水に関する知識を深めることができます。

大人から子どもまで楽しめる内容で、家族連れや学校の学習にもおすすめのスポットです。

子ども向けのクイズラリーやワークショップが定期的に開催されており、遊びながら学べる工夫が満載。

自由研究の題材にも適しており、環境教育の場としても活用されています。

見どころ・展示内容

水道の歴史コーナー

札幌の水道の歴史や発展を紹介。昔の水道管や貴重な資料を展示し、水道がどのように進化してきたかを知ることができます。

「水のふしぎ」コーナー

水の流れや浄水のしくみを実験やゲームを通じて楽しく学べます。

「水道のお仕事」コーナー

水道管の修理や水のろ過の体験ができる参加型展示で、実際の水道の仕組みを理解できます。

展望台

記念館の屋上にある展望スペースからは、札幌市街や周囲の豊かな自然を一望できます。晴れた日には特に美しい景色が広がります。

屋外広場・散策エリア

記念館周辺は自然に囲まれたエリアになっており、四季折々の景色を楽しみながら散策できます。家族でピクニック気分を味わうのもおすすめです。

場所 札幌市中央区伏見4丁目
電話番号 011-561-8928
開館時間 9:30~16:30
休館日 月曜日(月曜が祝日の場合はその直後の平日)
入館料 無料
URL https://www.swsa.jp/museum/

 

 

札幌オリンピックミュージアム

札幌オリンピックミュージアム

札幌オリンピックミュージアムは、1972年に開催された札幌冬季オリンピックの歴史や、冬季スポーツの魅力を体験できる施設です。

札幌市の大倉山ジャンプ競技場に併設されており、オリンピックの感動や選手たちの偉業を振り返ることができます。

冬季スポーツのシミュレーターも充実しており、子どもから大人まで楽しめるスポットです。

中学生以下は無料で利用することができ、オリンピックの感動を体験しながら、冬季スポーツの魅力に触れられるため、スポーツ好きはもちろん、観光や家族連れにもおすすめのスポットです。

見どころ・展示内容

札幌オリンピックの歴史

1972年の札幌冬季オリンピックの貴重な資料やメダル、競技用具が展示されています。大会のハイライト映像や選手の功績を振り返ることができます。

スキージャンプシミュレーター

実際のジャンプ台から飛び出すような感覚を体験できる人気アトラクション。

ボブスレー&クロスカントリーシミュレーター

オリンピック選手になりきって、スピード感あふれるボブスレーやクロスカントリースキーを仮想体験できます。

オリンピック関連の展示

世界各国のオリンピック大会のポスターやトーチなど、冬季オリンピックの歴史を振り返る展示が充実。スポーツの進化やオリンピックの意義について学べます。

大倉山ジャンプ台展望台

施設のすぐ隣にある大倉山ジャンプ競技場の展望台からは、札幌市街を一望できます。特に夕方や夜には美しい夜景が広がり、観光スポットとしても人気です。

場所 札幌市中央区宮の森1274番地
電話番号 011-641-8585
開館時間 5月1日~10月31日/9:00〜18:00
11月1日~翌4月30日/9:30〜17:00
休館日
入館料 大人600円/団体(15人以上)540円/中学生以下 無料/65歳以上450円
URL https://sapporo-olympicmuseum.jp/

 

 

札幌市資料館

札幌市資料館

札幌市資料館は、札幌の歴史や文化に関する貴重な資料を展示する施設です。

もともとは札幌控訴院(裁判所)として1926年に建設され、その後、歴史的建造物として保存・活用されています。

レトロな雰囲気漂う石造りの建物は、札幌の観光スポットとしても人気があり、訪れるだけでも当時の歴史を感じることができます。

大通公園の西端に位置し、散策の途中に立ち寄るのにぴったりなロケーション。

歴史的な建物の趣を楽しみながら、札幌の文化に触れられるスポットです。

見どころ・展示内容

札幌の歴史展示コーナー

札幌市の発展の歴史や、開拓時代からの移り変わりを学べる展示が充実。写真や古地図を通じて、過去の札幌の街並みを知ることができます。

旧札幌控訴院の再現展示

館内には、かつて裁判所だった頃の法廷や裁判官室が再現されており、当時の司法制度を知ることができます。法廷の雰囲気を間近で感じられる貴重な展示です。

高文連美術展(北海道の美術展示)

北海道のアーティストや学生たちの美術作品を展示するギャラリーがあり、現代アートを楽しむこともできます。

札幌出身の推理作家「小樽の巨匠・横溝正史」のコーナー

名探偵・金田一耕助シリーズで有名な作家・横溝正史に関する資料が展示されており、ミステリー好きにはたまらないスポット。

場所 札幌市中央区大通西13丁目
電話番号 011-251-0731
開館時間 10:00~18:00(毎月第2・第4木曜日は10:00~16:00)
休館日 毎週月曜日・年末年始(12/29~1/3)
※月曜祝休日の場合はその翌平日休館
入館料 無料
URL https://www.s-shiryokan.jp/

 

 

サッポロビール博物館

サッポロビール博物館

サッポロビール博物館は、日本で唯一のビール専門の博物館であり、サッポロビールの歴史やビール製造の過程を学べる人気の観光スポットです。

1890年に建設された赤レンガの歴史的建造物を活用した館内では、ビールの製造工程や日本のビール文化の変遷をわかりやすく紹介しています。

見学後には、サッポロビールならではの試飲を楽しめるのも魅力です。

ビールの知識を深めながら、実際に味わうことができるのが最大の魅力。

歴史的な建築とともに、サッポロビールのこだわりを体感できます。

ビール好きの親御さんはもちろん、北海道観光の記念にもぴったりのスポットです。

見どころ・展示内容

サッポロビールの歴史コーナー

1876年の開業以来、日本のビール文化をリードしてきたサッポロビールの歩みを、写真や資料を通じて紹介。初代ラベルや貴重なポスターなども展示されています。

ビールの製造工程を学ぶ展示

麦芽やホップの説明、醸造過程の詳細な解説があり、ビールがどのように作られるのかを知ることができます。

プレミアムツアー(有料)

館内ガイド付きのツアーに参加すると、通常の展示だけでなく、サッポロビールの歴史にまつわる特別なエピソードを聞くことができます。ツアーの最後には、明治時代の製法を再現した「復刻札幌製麦酒」と「サッポロ生ビール黒ラベル」の試飲ができる特典付き。

場所 札幌市東区北7条東9丁目1-1
電話番号 011-748-1876
開館時間 11:00~18:00(最終入館17:30)
休館日 年中無休(12月31日は全館休業)
入館料 無料(自由見学のみ)
URL https://www.sapporobeer.jp/brewery/s_museum/

 

 

北海道大学総合博物館

北海道大学総合博物館

北海道大学総合博物館は、北海道大学の長い歴史の中で収集・研究されてきた貴重な資料を一般公開している博物館です。

北海道の自然、科学、歴史、文化に関する幅広い展示が楽しめ、研究の最前線にも触れられる知的なスポットとして人気を集めています。

入館は無料で、誰でも気軽に学びの世界に触れられるのが魅力です。

一般の博物館とは一味違い、北海道大学ならではの研究成果やアカデミックな視点で構成された展示が特徴。

学生や研究者の案内が行われることもあり、より深く学びたい人にもおすすめです。

見どころ・展示内容

恐竜やマンモスの化石展示

北海道で発掘された恐竜の化石や、マンモスの骨格標本など、大迫力の展示が特徴。古生物学の研究成果を間近で見ることができます。

北海道の自然と生態系

北海道の豊かな自然環境や動植物の生態を学べるコーナー。実際の標本や精密な模型を通じて、北海道の生物多様性を知ることができます。

鉱物・地質学の展示

北海道の地形や鉱物に関する展示が充実。美しい鉱石のコレクションや、火山活動のメカニズムを解説した展示も興味深いポイントです。

北海道大学の研究成果

学術研究の最前線を紹介するコーナーもあり、現役の研究者による解説が聞けることも。学生や研究者による特別展示が開催されることもあります。

歴史的な学術資料とノーベル賞受賞研究

北海道大学の歴史や、ノーベル賞受賞研究に関する展示もあり、学問の世界の奥深さを感じることができます。

場所 札幌市北区北10条西8丁目
電話番号 011-706-2658
開館時間 10:00~17:00
休館日 月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日が休館日)
入館料 無料
URL https://www.museum.hokudai.ac.jp/

 

 

札幌市民防災センター

札幌市民防災センター

札幌市民防災センターは、地震や火災、風水害などの災害に対する知識を学び、防災意識を高めることを目的とした体験型の防災学習施設です。

入館は無料で、子どもから大人まで楽しみながら防災について学べる展示やシミュレーション体験が充実しています。

子ども向けの防災クイズや、家族で参加できるワークショップが定期的に開催されており、

実践的な防災知識を身につけることができます。

学校の防災学習や企業の防災研修にも活用されています。

見どころ・体験プログラム

地震体験コーナー

震度7クラスの大地震を再現するシミュレーターで、地震発生時の揺れを体感。揺れの中で身を守る方法を学べます。

火災体験コーナー

  • 煙避難体験:実際の火災を想定し、煙が充満する空間を低姿勢で避難する訓練を体験。
  • 消火器体験:模擬火災に対して消火器を使い、初期消火の方法を学びます。

強風体験コーナー

台風並みの強風(最大30m/s)を体験し、風の威力を実感。屋外での行動の危険性を学べます。

119番通報体験

実際の通報シミュレーションを通じて、緊急時の正しい119番通報の仕方を学ぶことができます。

防災展示コーナー

北海道で過去に発生した地震や自然災害の記録、最新の防災技術を紹介。避難グッズや家庭でできる防災対策についても学べます。

場所 札幌市白石区南郷通6丁目北2-1
電話番号 011-868-3535
開館時間 9:30〜16:30
休館日 年末年始及び第1・第3月曜日(祝日の場合は翌日)
入館料 無料
URL https://www.119.or.jp/sapporo-preventioncenter/

 

 

札幌市アイヌ文化交流センター

札幌市アイヌ文化交流センター

札幌市アイヌ文化交流センター(サッポロピリカコタン)は、北海道の先住民族であるアイヌの文化や歴史を学び、体験できる施設です。

札幌市南区の自然豊かなエリアに位置し、アイヌ民族の伝統的な生活様式や工芸、歌や踊りを紹介しています。

中学生以下は無料で入館でき、観光や学習の場としても人気のスポットです。

センター周辺には森林が広がり、アイヌの人々が大切にしてきた自然との関わりを感じることができます。

施設の外にも、アイヌ文化を象徴するモニュメントや植物が植えられており、散策しながら学べるのも魅力です。

見どころ・展示内容

アイヌの歴史・生活展示

アイヌ民族の暮らしを再現した伝統的な家屋「チセ」や、衣服・道具・漁猟具などを展示。アイヌの人々がどのように自然と共生していたのかを学べます。

アイヌの工芸品展示・体験

アイヌ刺繍や木彫り、編み物など、伝統工芸の美しい作品を鑑賞できるほか、実際に製作体験ができるワークショップも開催。

アイヌの音楽・舞踊体験

伝統楽器「ムックリ(口琴)」や、アイヌ民族の舞踊「リムセ」を体験できるプログラムがあり、音楽を通じてアイヌ文化を楽しめます。

アイヌ語学習コーナー

アイヌ語の基本的な挨拶や単語を学べるコーナーもあり、アイヌ文化への理解を深めることができます。

場所 札幌市南区小金湯27番地
電話番号 011-596-5961
開館時間 8:45~22:00
(展示室と屋外展示エリアは9時~17時)
休館日 月曜日、祝日、毎月最終火曜日、年末年始(12月29日~1月3日)
入館料 一般200円(180円)
高校生100円(90円)
中学生以下無料
URL https://jozankei.jp/activity/sapporo-ainu/

 

 

札幌交通資料館

札幌交通資料館

札幌交通資料館は、札幌市の交通の歴史を学べる資料館で、市電やバス、鉄道に関する貴重な展示が充実しています。

かつて札幌市内を走っていた市電やバスの実車両を間近で見たり、乗車体験ができるのが特徴で、鉄道・交通好きの方には特におすすめの施設です。

入館は無料で、子どもから大人まで楽しめる内容となっています。

札幌の市電や鉄道の歴史を楽しく学べるだけでなく、昭和の懐かしい雰囲気を感じられるスポットとしても人気。

特にレトロな電車やバスが好きな方や、鉄道ファン、家族連れにおすすめです。

見どころ・展示内容

歴代の市電・バスの実車展示

札幌市内で活躍していたレトロな市電やバスが展示されており、実際に車両の中に乗り込んで当時の雰囲気を体感できます。昔ながらの木製の座席や運転席を見ると、時代の変遷を感じられます。

鉄道模型コーナー

札幌市内の鉄道や交通システムを再現したジオラマ模型があり、子どもにも人気の展示です。

交通資料の展示

  • 札幌の交通発展の歴史を紹介するパネル展示
  • 旧型の切符や時刻表、駅名標などの貴重なアイテム
  • 運転士の制服や制帽など

体験型コーナー

昔の改札体験や、切符のパンチ機を実際に操作できるコーナーあり。一部の車両では運転席に座り、レバーを操作できるものもあります。

場所 札幌市南区真駒内東町1丁目1番20号
電話番号 011-717-0046
開館時間 4月15日から10月31日まで、9:30~16:30
休館日 毎週水曜日(市内小学校の夏休み期間を除く)
入館料 無料
URL https://www.transport-pf.or.jp/norimono/museum/stm/

 

 

屯田郷土資料館

屯田郷土資料館

屯田郷土資料館は、明治時代に北海道の開拓を担った屯田兵(とんでんへい)の歴史や暮らしを学べる資料館です。

屯田兵とは、北海道開拓のために全国から移住してきた人々で、開拓民としての役割とともに防衛の任務も担っていました。

館内では、屯田兵の生活や当時の農機具・衣服などが展示されており、札幌の開拓史を知る貴重なスポットとなっています。

屯田兵は北海道開拓の象徴ともいえる存在であり、その歴史を知ることで札幌の成り立ちを深く理解できます。

郷土史に興味がある方はもちろん、北海道の歴史を学びたい方や、家族連れにもおすすめの施設です。

見どころ・展示内容

屯田兵の暮らしを再現した展示

明治時代の屯田兵たちがどのように生活していたのか、彼らの住居や衣服、農具などを通じて学べます。実際に使用されていた道具や、当時の生活の様子を再現した模型もあり、リアルな開拓時代の雰囲気を感じられます。

屯田兵の軍事装備と資料

屯田兵が使用していた軍服や銃、訓練に関する資料が展示されており、開拓と防衛を両立していた彼らの役割を知ることができます。

屯田兵の歴史パネル

北海道の屯田兵制度がどのように始まり、どのように発展していったのかを分かりやすく解説したパネル展示。屯田兵がどの地域から移住してきたのか、日本全国とのつながりも学べます。

屯田兵村の地図・写真展示

開拓当時の屯田兵村の様子や、札幌の発展とともに変化していく街並みの移り変わりを、古い写真や地図を通じて見ることができます。

場所 札幌市北区屯田5条6丁目3-21
電話番号 011-772-1811
開館時間 8:45~21:00
休館日 年末年始(12月29日~1月3日)
入館料 無料
URL

 

 

 

-体験イベント